子宮頸がんワクチンの公費接種の期限が延長になりました!
子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)の公費接種の期限が延長になりましたのでお知らせいたします。今回の案内の対象者はキャッチアップ接種対象者となります。
16歳~27歳の女性の方(1997年4月2日~2008年4月1日生まれ)
2025年3月31日までに
HPVワクチンを1回以上接種した方は
2025年4月以降も残りの接種を公費で受けられることになりました。
公費での接種期間は、2026年3月31日までです。
【背景】
○ 子宮頸がん予防のためのHPVワクチンの接種を逃した方に、公費による接種の機会が提供されています。
○ 2024年夏以降の大幅な需要増により、HPVワクチンの接種を希望しても受けられなかった方がいらっしゃいます。そのため、2025年3月末までに接種を開始した方が全3回の接種を公費で完了出来るようになりました。
今年の3月までに1回目の接種をしていれば、公費で全3回の接種を完了することが可能です。
※期間内に一度も接種されなかった場合、2025年4月1日以降は実質負担 約4~10万円が必要になります。
キャッチアップ対象者の方でまだHPVワクチンを接種されていない方は、ぜひ2025年3月末までに1回目のワクチン接種をご検討ください。
もっと詳しい情報を知りたい方は、厚生労働省のHPをご参照ください。 こちら