2023.06.09 07:55 高田裕 「看取りについて」です。
だれでも、自分の最期を、家族や友人に囲まれて、穏やかに過ごしたいと願っています。家族は、本人の最後を看取ることができ、感謝の気持ちを伝えたいと思っています。
我が国では8割の方が入院で最期を迎えています。それなのに、6割の方が最期は自宅で過ごしたいと願っています。
介護保険を上手に利用すれば、本人、家族が希望さえすれば在宅・施設で最期の時間をすこすことができます。かかりつけ医、訪問看護、訪問介護、ケアマネなどの方と連携をとることにより可能となります。